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ひんや~り&さっぱりと!讃岐うどんで暑い夏を乗りきろう!!

2018-08-01

8月になって、暑さがピークを迎えていますね。気温が観測史上最高気温を更新する地域が出てくるなど、毎日厳しい暑さが続いています。何だか最近、夏バテ気味だなぁと思っている方も多いのではないでしょうか?

あまりの暑さに食欲がなくなるこの時期だからこそ、しっかり食べて夏バテ対策をしましょう。暑くて食べ物が喉を通りにくい夏の季節には、つるつるっと喉ごしの良い讃岐うどんをおすすめします!

夏の定番!基本の冷やし讃岐うどん

讃岐うどんの魅力は何といっても、その喉ごしの良さにあります。冷水で締めた讃岐うどんを冷たい出汁で味わうと、コシが引き立って、讃岐うどんのシンプルなおいしさが味わえますよ。

「基本の冷やしうどん」の作り方

  1. 大きめの鍋に水を入れて火にかけます。沸騰したら讃岐うどんをほぐしながら入れて、麺の硬さを見ながら、ゆでていきます。はやし家製麺所の生うどんは、12~15分くらいのゆで時間がちょうど良いです。

    箸で麺を泳がせながらゆでると、麺同士がくっつかず、ほぐれやすくなります。もし途中で沸騰したら、差し水をしてくださいね。

  2. ゆで終わったら麺をざるに上げ、氷水などの冷たい水で洗います。しっかりと粗熱を取りましょう。ここがポイントです!冷たい水にさらすと麺がほど良く引き締まって、讃岐うどんのおいしさがぐーんとアップします。
  3. ざるに冷ました麺を乗せて、盛りつけます。冷たい出汁と、薬味を用意したら完成です。薬味はミョウガや大葉、ネギ、大根おろし、ショウガなどお好みでどうぞ!

讃岐うどんは、どんな材料から作られているのを知っていますか?
はやし家製麺所の生うどんは小麦粉と塩を基本としていて、小麦粉を練る水には水素水を使っています。気温や湿度に合わせて塩加減などを調整しながら、毎日おいしい讃岐うどんをお届けしています!

シンプルな食べ方でも自信を持っておすすめできるのは、それだけこだわって手作業で一つひとつ作っているからなんですよ。

夏バテ&熱中症対策に。アレンジ冷やし讃岐うどん

冷やしうどんは喉ごしが良いので食欲がなくても食べやすいですし、暑くてお疲れ気味の時でも簡単に調理できます。具材や出汁を工夫すれば、味わい方の幅が広がって毎日でも楽しめちゃいます。

讃岐うどんは出汁でいただくのが基本の召し上がり方になりますが、たまにはちょっとアレンジを加えて、自分なりの味を追究してみるのも面白いですね。

「豆乳スープの冷やし肉みそうどん」の作り方

  1. 讃岐うどんをゆでます。ゆで終わって冷水で麺を締めるまでの手順は、基本の冷やしうどんの作り方と一緒です。
  2. 水菜、カイワレ大根、枝豆などお好きな野菜を切っておきます。旬のトマトも夏らしい彩りでおすすめです。トマトに含まれているビタミンB2には、エネルギー代謝を助ける働きがあるので、夏バテ防止になりますよ。
    むくみ防止や疲労回復効果もあると言われているので、体のだるさを解消する効果も期待できます。
  3. 豆乳(2カップ)を鍋に温め、みそ(小さじ2)を溶いて、よく冷やしておきます。豆乳は焦げつきやすいので、注意してくださいね。
  4. フライパンに油を熱し、合びき肉を炒めます。みそ(大さじ1)、酒(大さじ1)、砂糖(大さじ1/2)、しょうゆ(小さじ2)を加えて、弱火で3分ほど煮ます。完成したらお皿に移して、粗熱を取りましょう。
  5. 冷ましておいた讃岐うどんをお皿に盛って、豆乳スープ、野菜、肉みそを乗せたら完成です!

讃岐うどんのつるつるした食感と、さらさらした豆乳スープが食欲をそそる一品です。まろやかな豆乳スープに濃厚な肉みそが良く合います。最後の一滴までスープを飲み干したくなる、夏のスタミナ冷やしうどんです。

「さっぱり冷やし梅うどん」の作り方

  1. 讃岐うどんをゆでます。ゆで終わって冷水で麺を締めるまでの手順は、基本の冷やしうどんの作り方と一緒です。
  2. 梅干しは種を取り、包丁の背の部分を使ってまな板の上でたたきます。梅干しには疲労回復と食欲増進効果があるクエン酸がたっぷり含まれています!猛暑で疲れきってしまった体に、梅干しの酸っぱさが元気をチャージしてくれます。
  3. オリーブオイル(大さじ2)、みりん(小さじ2)、塩コショウ少々を混ぜ合わせます。
  4. 冷ましておいた讃岐うどんと、先ほど作ったオリーブオイルドレッシングを和えます。しっかり混ざり合ったら皿に盛って、たたいた梅を散らして完成です!お好みでミョウガや大葉をプラスすると、清涼感がアップするので試してみてくださいね。

    汁なしタイプの、さっぱりと食べられる冷やしうどんです。コシのある讃岐うどんの食感と、梅の酸っぱさがコラボした夏ならではの涼しげな一品です。

「超簡単!ナスとツナの冷やしうどん」の作り方

  1. 讃岐うどんをゆでます。ゆで終わって冷水で麺を締めるまでの手順は、基本の冷やしうどんの作り方と一緒です。
  2. ナスのヘタを取ります。つまようじで10か所くらい刺してラップで包み、レンジ(600w)で1分半~2分くらい加熱します。ナスに火が通ったら、ラップを外して冷ましておきます。
  3. 予め冷やしておいた出汁に、すりおろしショウガを加えます。冷めたナスを手で縦にさいて、出汁の中に1~2分ほど漬けておきます。
  4. 冷ましておいた讃岐うどんを皿に盛り、ナスとツナを乗せます。冷たい出汁を上からかけて、カイワレ大根を添えたら完成です!

ナスもトマトと同じく、夏に旬を迎える野菜の代表ですね。ナスには体にたまった余分な熱を発散してくれる効果があると言われているので、夏バテ対策には欠かせない野菜なのです。

また、ナスに含まれているコリンという成分には、胃液の分泌を促してくれたり、肝機能を高めたりする効果があると言われています。冷水で引き締まった讃岐うどんの喉ごしと、出汁がよ~く染みたナスのコンビで、食欲不振を撃退しちゃいましょう!

夏バテする原因とは?

日本の夏は高温多湿で、暑い国から来た外国人観光客の方もびっくりするほどの暑さです!どんな時に夏バテになりやすいか、知っていますか?

気温が高い屋外から冷房がきいた部屋に帰ってくると、生き返った~!という気持ちになりますよね。ところが、こうした急な体温の変化が、体力を消耗を招くことがあるのです。冷房がきき過ぎた部屋にいるのも、自律神経が乱れて夏バテする原因になるので、注意してくださいね。

都市部などの住宅が密集している地域では、室外機などの影響で夜も気温が下がりにくく、暑さで寝苦しい夜を過ごしている方も多いのでは?

熱帯夜が続くと寝つきが悪くなったり、眠れても夜中に何度も目が覚めたりなど、眠りが浅くなりがちです。睡眠には疲労回復があります。ぐっすり眠れないと夏バテの原因になるので、就寝中の温度管理にも気をつけましょう。

仕事などで屋外で長時間過ごす方は、こまめな水分&塩分補給をお忘れなく!直射日光を浴び続けていると、たくさんの汗をかきます。汗には水分だけでなく、ナトリウムなどのミネラルが含まれているので、水だけを飲んでいても体に必要なミネラルが補給されません。

こまめな水分&塩分補給を心がけて、夏バテを防ぎましょう。讃岐うどんの出汁には、こだわりのイリコが贅沢に使われています。イリコには汗で失われるミネラルがたっぷり含まれています!夏の食卓には、讃岐うどんがおすすめです。はやし家製麺所の生うどんを、是非お楽しみください。